杉並区社会福祉協議会とは・・・

「社会福祉協議会」(以下「社協」といいます)は、社会福祉の基本的な事項を定めている「社会福祉法」に基づき設置される社会福祉法人です。 国と各都道府県、そして全国の区市町村に一つずつ設置されています。 社協の特徴は、行政とは別に民間の立場から、社会福祉活動を推進していく「かなめの役」を果たすために、設けられている団体です。

杉並区社会福祉協議会の使命と経営理念

<使命>

誰もがささえあいながら、ひとりとして孤立させない地域をつくる

<経営理念>

  • 地域福祉の推進役として、地域住民や福祉団体、関係者と連携・協働による包括的な支援体制をつくります。
  • 新たな福祉課題や福祉制度の変化に適切に対応し、人格や個性を尊重したその人らしい自立した生活を支援します。
  • 私たちは、自らの組織や事業の説明責任を果たし、経営基盤の強化・充実のもと信頼される組織づくりを進めます。

使命・経営理念・基本理念(PDFファイル)

会長挨拶

杉並区社会福祉協議会 会長 田中 奈那子

会長 近影

 髙 武征さんの後任として、杉並区社会福祉協議会会長に就任いたしました田中 奈那子と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

 超高齢社会が進行する中、物価高騰などの要因による区民が抱える生活課題は複雑化・複合化しており、頻発化・激甚化する自然災害も重なるこの時期に、地域福祉の中核組織の会長という重責に、身の引き締まる思いでございます。

 就任にあたり、社協という組織存在が区民の皆さまに十分に浸透しきれていないと感じています。私は、生活している地域で、区民の皆さまの幸せな暮らしを支援することが社協の目的であると思っています。令和5年度に策定した「地域福祉活動計画」でお示ししましたが、制度のはざまにある困りごとや悩み等のさまざまな生活課題を住民等が自分事として捉え、ともに解決していく仕組みづくりを社協が中心に担っていくことが大切であると考えております。私が社協の顔、取り組みの旗振り役となって皆さまに社協の存在をお示しできればと思っています。

 私はこれまで、民生児童委員や保護司を務めてきたこともあり、ニュースで子どもの虐待やいじめ、ヤングケアラーという言葉を耳にするたびに心が痛みます。子どもの笑顔があふれる社会こそが「幸せなまち」であり、子どもたちの「生きる力」を育むことが未来の杉並と重なるように思えてなりません。社協が培ってきたさまざまな人材等とのつながりを生かし、地域全体で「生きる力」を育めるよう、つなぎ役を担っていきたいと考えております。

 社協職員は、地域にアンテナを立てて、皆さまの声に耳を傾けながら支援につなげることが、時代が変わろうとも福祉のプロフェッショナルの仕事であり、使命であると認識しております。

 結びにあたり、私をはじめ社協職員一同は、温かなハートと笑顔で寄り添いながら、幸せな地域づくりに努めることをお誓いし、私の就任のあいさつとさせていただきます。

令和7年6月27日